地域とともに歩む電気工事会社 ― 地域イベントを裏で支える仕事への誇り
知多市で創業60年を迎える岡田電業社は、公共施設の電気工事をはじめ、地域の盆踊りの照明設置など、地元企業として地域行事や催しにも携わってきました。
春の訪れを告げる佐布里梅まつりに携わるやりがい
電気工事という仕事は、完成しても目立つことは少なく、大半がいわば“裏方”の存在です。しかし、地域の皆さまが安心して集い、楽しみ、つながる場を支える大切な役割を担っていると感じています。
その象徴的な取り組みが、愛知県知多市の佐布里池周辺で開催される「佐布里梅まつり」のライトアップです。

県内最大級の25種、約6,000本の梅が咲き誇るこのまつりは、市内外から多くの来場者が訪れる、知多市を代表する春のイベントです。
幻想的な梅林を彩る 電気工事におけるこだわり
ライトアップが始まった当初から、当社は電源工事を担当しています。開催の数日前になると、地域ボランティアの方々が、約250台のLED投光器を梅の木の下に配置してくださいます。

私たちはその投光器を分電盤へ接続し、300~400メートルにわたるケーブルを敷設して、大元の電源にとつなぎます。

作業にあたって大切にしているのは、景観と安全への配慮です。
具体的には、ケーブルが目立たないよう、草で覆われた場所を這わせたり、ケーブルがどうしても通路を横切ってしまう場所は、ポールを設置し、高所作業車でケーブルを上空に渡すこともしています。

また、来場者の方が足を引っかけることのないよう、見えないところにも細心の注意を払っています。
これからも地域とともに
幻想的に照らされた梅林を見て、「きれいだね。」と、笑顔で話す来場者の姿を見ると、地域企業として、地域の一大イベントに携わってきたことの重みと喜びを感じます。
普段は目立たない仕事だからこそ、多くの方が心待ちにするイベントに関われることは、私たちにとって大きなやりがいであり、誇りです。
梅まつりの撤去作業が終わると、次は知多市金沢にある旭公園の桜ライトアップへと準備が移ります。
地域とともに歩み、地域に支えられてきた60年。
これからも岡田電業社は、電気工事を通じて地域の行事やコミュニティを支え続ける存在でありたいと考えています。